古舘さんが訴える緊急事態条項の危うさ
将来の日本がこうなるかもしれないという
報道ステーションの映像です↓
⚠️衝撃的な映像(死体など)もあるので
見きれない方もいるかもしれません
上記の映像を見れない方用に
重要と思うところを
抜粋して文章にしました
とりあえず平和が1番ということで♪
たくさん変えたいところがあるみたいですが
緊急事態条項から変えようとしてます
日本の緊急事態条項と似ていると言われている
80年前にドイツ・ナチのヒトラーを筆頭に
独裁政権に出来た
ワイマール憲法の国家緊急権
ヒトラーはこれを悪用して
ユダヤ人大量虐殺を合法的にしていました
日本はあのような大災害に対処していて
国家緊急権を使ったヒトラーが
何をしていったかというと…
まずは、集会と言論の自由を制限
基本的人権を停止
司法手続き無しで逮捕できるように
国家緊急権を発令する前に言葉巧みな
ヒトラーが何を言ったかというと…
経済対策と民族団結を
強いドイツを取り戻す
敵はユダヤ人だ
決断できる政治(独裁)
平和と安全の確保(戦争準備)
平和主義者に対して、愛国心が無く
国家を危険にさらす人々だと批判すればいいと
そしてどうなったかというと…
25万人収容されていました
アメリカ兵がその収容所を訪れた時に
言葉を失ったそうです
腐乱した死体があちこちに散らばっている
中庭には遺体が積み上げられている
生き残った人たちの体の肉はほとんどない
骨と皮だけの状態だった
この惨状を見た連合軍は
ワイマールの市民を連れて来て見せました
その時の様子を撮影した女性は気を失い
男達は顔を背けた
あちこちから知らなかったんだと声が上がった
すると…
収容者達は怒りをあらわにして叫んだ
『いいや、あなた達は知ってた』
未来の子ども達に言われる
可能性が高い言葉です
緊急事態条項が発令されると
総理が法律と同じ力を持ちます
法律は大切な事が決められているのに
政令で変えることができるようになります
(身柄拘束など)
緊急事態条項するときの理由が
客観的ではなく主観的で
総理が必要と思えば発令できるわけです
80年前も今も人は弱く
権力をもつとよほどの自制心が
ない限り判断が鈍り
その周りの人は周りの意見に流され
自分には関係ないと
誰かが何とかしてくれるだろうと
考えます
その結果が上記で挙げた
そのときの “ 現実 ” です
昨日までの当たり前の日々が
ある日突然全く違う景色になる
可能性があるということ
人任せではなく
どんな未来にしたいのか?
を自分の頭でしっかり考え
動いていく時期なんだろうと
思います
とにかく、後悔しないように
私は出来ることをやっていきます♪