子どものアレルギーと食事
先日うきは市で行われた、下関市立市民病院の永田良隆先生（医学博士）による、
「子どものアレルギーと食事」講演会に行ってきました。
こちらの先生、各種の難治性アレルギー疾患の根本療法に取り組み、栄養学的アプローチから、1万人を越える患者を治癒するなど、多大な実績を上げられてます。
うきは市でこうゆう講演会をする理由は、
年々アトピー性皮膚炎の子供さんが増えて、相談を受けるようになり、今回の企画になったらしいです。
ではなぜ、アレルギー疾患がふえたのか？
先生いわく、1975〜アレルギーが増えたらしいです。
なぜか？
食生活が急激に和食から洋風食へ変わったから。
なので、母が主治医になって、食事を変えれば治る‼️と先生はおっしゃってました(^^)
要点をまとめると、
・アレルギーは、食生活が不適切な際の一種の
‘警告反応’ ‘防衛反応’ と解釈できる
・長期的蓄積されて出現することが多い
・臨床的に改善されても証明法がない
・薬物療法も期待できない
・和食療法は全てのアレルギー疾患に有効⇨
アレルギー総合医の役割
・お母さん（保護者）が主治医で、アレルギー疾患をはじめ、大部分の病気は予防可能⇨
医療費の削減に大きく貢献
・家族そろって、いい食事で元気に長生き！
・子どもの体力作りは、将来80代まで健康寿命を保証するため
今は多い「米アレルギー」も、昔は無かったらしいです。
原因は、腸が荒れてるから。
正確にはリーキーガット（腸漏れ症候群）と言うのですが、そうなる原因は
・早食い、糖質、乳製品、小麦類、植物油の摂りすぎ
・薬の使い過ぎ（鎮痛剤や制酸薬、ステロイド、抗生物質、ピルなど）
・カフェイン、栄養ドリンク、清涼飲料水、刺激物、
アルコールの摂りすぎ
・アマルガム（銀歯）、食品からの重金属
・ストレス
もう少し詳しく、ラインアットで配信しようと思います♡
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